前職はOEM事業で、言われた作業を淡々とこなす仕事でした。頼まれたことを頼まれた日に過不足なく行うことが求められ、個人の考えや発想を必要としない環境に息苦しさを感じ、「このままでいいのか」「思い描いていた将来像と違う」と思っていました。

後悔したくないと思い、小さいころからやりたかったことを思い返してみました。そして、「ロボットをやりたい」という思いに達し、転職を決意しました。

香川県でロボット事業を行う会社を探すなか、建ロボテック社を見つけて応募しました。数社受けた企業の中で、自分がやりたいことと近いことができそうと感じたので入社しました。

前職は東京で英会話学校の営業として10年ほど働いていました。結婚後に子どもが生まれ、育休から復帰するタイミングで、実家のある香川県に戻ってきました。

前職を退職し、しばらく子育てに専念していましたが、3人目が幼稚園に入って落ち着いてきたので仕事を再開したいと思いました。家族も協力してくれて、仕事に復帰することにしました。

エージェントから紹介を受けた地元近くの会社が、世界につながるビジネスを展開しているベンチャー企業だと知りました。

世界につながる事業に関われること、大きく成長できる可能性を秘めた会社であること、ベンチャーが成長していく過程を自ら経験できることなどに魅力や期待を感じ、入社しました。