建ロボテック株式会社 | 世界一ひとにやさしい現場を創る

世界一ひとにやさしい現場を創る

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設立趣意

PROSPECTUS

設立趣意

最初に

最初に

日本の現状は、少子高齢化への対応を世界に注目されるほどの、少子高齢化先進国です。実際に総人口に占める65歳以上の者の割合(高齢化率)は、米国14.6% ドイツ21.1%中国9.7%韓国13.0%に比べて、日本は26.6%にもなります。(参照:内閣府平成30年版高齢社会白書)
これらにより、国内の各産業は労働力の不足が起こりつつあり、特に建設業はこの傾向が顕著に表れています。一般社団法人日本建設業連合会が2018年に発表した「再生と進化に向けて〜建設業の長期ビジョン〜」では、2025年には建設業界での必要労働者数に対して労働者数が約130万人不足する需給ギャップが発生すると予測しています。
また、前述の理由による労働力の減少に加えて、昨今の働き方改革による日々の就業時間の制限や休日数の拡充など、人手による生産が主な生産方法である現状では直接的な生産量低下の問題にも対応する必要があります。

若者にとっての“魅力”と現状のギャップ

若者にとっての“魅力”と現状のギャップ

若者にとっての
“魅力”と現状のギャップ

私は33歳まで現場で鉄筋を組んでいました。夏季の炎天下の中で意識がもうろうとなりながら、また冬季は悴む手をこすりながら必死で鉄筋工事と向き合ってまいりましたが、何よりつらかったのは先の見えない単純な大量作業の繰り返しでした。これより下記は、これまでの経験から生まれた私見ではありますが、多くの建設業界の皆様に当てはまるのではないかと考えます。
まず、なぜ建設業にはその他産業に比べて若年層(29歳以下)の割合が低いのでしょうか?総務省の労働力調査によると、就業者に占める若年層の割合は全産業で16.4%なのに対して建設業では11.4%と大きく差が開いています。
私は、社会的評価に対して、拘束時間(休日数)と得られる対価(報酬)と労働環境(過酷な労働環境と労働内容)の3要素の不釣り合いが大きな原因であると考えています。社会的評価とは、3Kなどではなく、建設業界で高度な技術を持つ“技術者”で、人間国宝が居ないとか、現場出身の大学教員が居ないなどのことです。実際、建設現場は高所作業もあり危険ですし、炎天下や凍える様な寒さの中での作業もありキツイですし、泥やサビや汗で汚れてしまう、まさに3Kの職業です。しかし、この職業はすべて一点物の最高に面白いものづくりであり、地図に載る物の建造に関わることが出来るといった本来の魅力が他産業とは比べることのできないスケールである仕事なのです。これまで(バブル景気まで)は、学歴関係無く、この魅力と報酬、または将来に独立して起業できると言った夢を持つことが出来る職業でありましたが、現在の若年層には、この3Kを覆すことが出来るような、明確な目指すべき高みや対価がないのではないかと考えられます。また、前述の内容は若年層だけでは無く現在この業界に身を置く就業者全員に当てはまるのではないでしょうか?
実際、建設業界が未曾有負の不況に見舞われた時に、中年層以下の多くがこの業界を離れて他業種に籍を移したことで就業者数が大きく減少したデータもあります。

本当に必要な建設の生産革命

本当に必要な建設の生産革命

生産革命は、受給者(市場)、供給者(企業)およびその企業で働く社員の全てが、何かしらの恩恵を受けるべきです。
まず、市場は安定的で安価に高品質の供給を受けることが出来る。次に供給者は、生産コストの減少と生産量(売上)の増加を図ることが出来る。最後に、社員は報酬・拘束時間・労働環境の改善などが挙げられます。
以上のことから、生産革命で考慮すべき下記の方式を作ってみました。

市場に対しては、満足(デザイン×品質×サービス)≧納得(コスト+納期)
企業に対しては、生産性×稼働日数≧人件費+設備投資額
社員に対しては、職業の魅力+対価≧拘束時間×労働環境

さいごに

さいごに

現状の建設工事業界では、高度な技術を必要とする作業と単純な作業を同じ職人がこなしており、鉄筋工事では1kg×〇円・型枠工事で言えば1㎡×〇円と、すべての作業が均一化されて単純な量として評価されています。それが、建設現場の仕事が高度な知識と技術を必要とする仕事なのに金銭的また社会的に評価が低い理由であります。職人たちがより高度な技術が必要な作業へ注力し、“職人力”を発揮できる環境を整え、その仕事が正当な評価を得ることが出来るようにすること、そして辛い単純作業の反復から解放したい。
そんな思いで、協働型鉄筋結束ロボット「トモロボ」を開発する決意をしました。トモロボとは、建設現場の生産性向上と作業者の負担軽減を目的とした、人とともに働き、土間・スラブなどの単純な結束作業から職人を解放し、より高度な作業への注力を可能にする「職人力発揮ツール」として現場を支える自走型協働ロボットです。
トモロボを現場作業ごとにシリーズ化し、少数の熟練工が、単純作業を担うロボットを使いこなすことで大幅な生産性向上を実現できます。それによって、市場は安定的で安価に高品質の供給を受け、供給者は生産コストの減少と生産量の増加を達成し、職人の汗一粒の価値を高めることで報酬・拘束時間・労働環境の改善という、三方よしの産業革命が実現するのです。
しかしその実現には、ロボットなどの開発だけでなく、生産性を高めるための“ロボ協働作業基本モデル”、安全に運用するための“現場運用での安全管理基準”“世界標準を念頭とした現場作業ロボットの製造・運用基準”の策定をはじめ、運用オペレータの育成など、一過性の流行ではなく真の生産革命を成すための基盤整備を行う事が重要です。
私は、トモロボという名前に込めた、ロボットと人がともに働く楽しい建設現場を実現し、生産性向上と作業者の負担軽減を通じて、内需産業の雄である国内建設産業の健全な発展に寄与し、その技術を世界における高齢化先進国である日本からのソリューションとして展開することを目標とし、「世界一ひとにやさしい現場を創る」をビジョンに、これらの協働型省人化技術開発によって建設産業の未来に貢献するために人生を賭けて取り組んでまいります。

2019年10月1日
建ロボテック株式会社
代表取締役 眞部達也

企業概要

OVERVIEW

企業概要(2019年10月現在)

会社名建ロボテック株式会社
事業内容建設現場省力化ソリューション
・省力化技術/製品の企画・開発・販売
・建設現場の省力化専門サイト「速建」(ソクタテ)の運営
・省力化研究サイト「Con,Lab」(コンラボ)の運営
資本金10,000,000円
住所〒761-0823 香川県木田郡三木町大字井戸1577-1
連絡先「速鉄」 http://www.soku-tetsu.com/
「トモロボ」 https://tomorobo-lab.com/index.html
「建ロボテック」 https://kenrobo-tech.com/
電気通信事業者届出者G-25-00410

実施体制

ORGANIZATION

実施体制

代表取締役眞部 達也
取締役総務部長眞部 恵美子
社外取締役真鍋 康正(高松琴平電気鉄道株式会社 代表取締役社長)
顧問(非常勤)須賀 等(山梨学院大学 特任教授)
開発交渉担当顧問(非常勤)松下 正(TMI総合法律事務所)
デザイン担当顧問(非常勤)井藤 高志(香川大学創造工学部)
マーケティング担当顧問(非常勤)佐々木 繁範(ロジック&エモーション)
知財事務所鈴木 公明(東和なぎさ国際特許事務所)
弊社製品取扱企業
(直接取引)50音順
弊社製品取扱企業(直接取引)50音順アートスペース株式会社
株式会社アクティオ
栄光マシーンセンター株式会社
岡部株式会社
株式会社成伸
福徳産業株式会社
富国石油株式会社
富士鋼材株式会社
株式会社大同機械
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