mission
世界一ひとにやさしい
現場を創る
これは、建ロボテックのミッションです。「トモロボ」という名前に込めた、ロボットと人が共に働く楽しい建設現場を実現し、生産性の向上と作業者の負担軽減によって“人不足”という社会問題を解決します。
vision
新しい価値の創造によって、
建設現場を楽で楽しくする。
reason why
なぜやるのか

建設業界の危機
労働力不足が深刻な問題となります。
建設労働者数が大きく減少しており、2025年には約130万人が不足する「需給ギャップ」が生まれます。
出典:総務省「労働力調査」、一般社団法人日本建設業連合会
「再生と進化に向けて〜建設業の長期ビジョン」
著しく少ない若者の構成比
66万人分の労働力が不足します。
少子高齢化などの影響で、若者(30歳未満)の構成比が1割程度と非常に少なくなっています。
出典:厚労省「労働市場分析レポート」を元に
建ロボテック独自調査により算出
労働条件を理由に
離職率が高い若者
30歳未満の3年目離職率は4割弱。5年後には半数しか残りません。
最も多い離職理由は「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかったため」(31.8%)。
総労働者数が減り、高齢化が進み、海外からの技能実習生に頼らざるを得ないというのが現状です。
出典:厚労省 労働市場分析レポート
資料出所:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 「若年者の能力開発と職場への定着に関する調査」(平成 28 年2~3月実施)
外国人研修生に頼り切った、
労働力確保
しかしながら、技能実習生はいずれ帰国するので、労働者数不足は根本的には解決しません。また、技術力の断絶や、職長や幹部が育たないという問題も発生しています。
2024年から適用される
週休2日制の影響
労働者数不足に加え、週休2日制の影響で生産時間が16.7%低下します。
しかしながら、人件費は変わらないので、利益が圧迫されます。
how to solve
解決方法=事業戦略

建ロボテックは、現場の人とともに働き、辛く単調な作業から職人を解放する協働型ロボット「トモロボシリーズ」を中心とした省人化・省力化ソリューションを提供することで、建設現場の生産性向上や作業者の負担軽減、「働き方改革」や「より高度な場で職人力を発揮できる環境づくり」を推進し、「世界一ひとにやさしい現場を創る」を実現します。
人・技術・仕組みを
包括的にご支援
また、建ロボテックは建設業界の課題を本質的に解決するために、「世界一ひとにやさしい現場を創る」を理想ではなく現実的に目指すものとして推進・加速しなければならないと考えています。そのために、ロボット等の製品開発に加えて、「ロボット活用によるスマート施工」をより簡単、効率的に導入・運用するためのロボット運用シミュレータやマニュアル、オペレーション教育、オペレーターの派遣といったツールやノウハウ、仕組み、人的リソースに至るまで、包括的にご支援しています。
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