「世界一ひとにやさしい現場を創る」をビジョンに掲げる建ロボテック株式会社(本社:香川県三木町、代表取締役社長:眞部 達也)は、株式会社鴻池組(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:渡津 弘己)との共同開発により、測量業務の省人化を支援する「測量相番ロボット スタッフィー」の2世代機を完成させました。屋外環境での完全自律運用を可能にした本機は、2026年6月に幕張メッセで開催される「CSPI-EXPO 2026」にて初公開いたします。あわせて、すべての建設会社様が現場で実用いただける有償利用サービスの受付を開始いたします。
■ 開発の背景:鴻池組との連携による「現場目線」の技術革新
建設現場において、測量作業は測量機の操作員と、目標地点でプリズム(反射鏡)を保持する補助員(相番)の2名体制が不可欠であり、人手不足の中での人員確保が課題となっていました。
建ロボテックは、実際の現場知見を豊富に持つ鴻池組と追加共同開発を行うことで、現場のリアルなニーズを反映。これまで難易度が高いとされていた「屋外の複雑な環境下での運用」をクリアし、真に実用的な2次世代機の開発に成功いたしました。
スタッフィーの動作イメージ
■ 2次世代機の特徴と導入メリット
1.屋外での完全自律運用を実現
高度な自律走行機能を搭載し、障害物や不整地が存在する屋外現場においても、測量機と連動して正確な位置へ自動移動します。これにより、測量補助員を配置することなく、1名での測量作業を可能にします。
完全自律運用可能な2世代機
2.誰でも扱える直感的な操作性(ラジコン操作対応)
1世代機で高く評価された「操作の簡便さ」を継承しました。自律走行だけでなく、状況に合わせて誰でも簡単にラジコン感覚で遠隔操作が行えるため、ロボットの専門知識がない作業員でも導入当日から即座に活用可能です。
操作が非常に簡単な1世代機
3.オープンプラットフォームとしての有償提供
本機は、特定の企業だけでなく、建設業界全体の生産性向上に寄与すべく、すべての会社が自由に現場で利用できる有償サービスとして提供いたします。
■ CSPI-EXPO 2026にて初披露
2026年6月に開催される「第8回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2026)」の建ロボテックブース:16-66(小間番号)にて、本機を初めて一般公開いたします。実際の動作デモンストレーションを通じて、次世代の測量ワークフローをご体感いただけます。
【今後の展望】
今回の2次世代機の完成は、過酷な屋外現場における「単純・反復作業」から人間を解放し、より創造的な業務に注力できる環境を創り出すものです。建ロボテックは、鴻池組をはじめとするパートナー企業との連携をさらに強化し、最新のロボット技術を「誰もが当たり前に使える道具」として普及させることで、建設業界の持続可能な未来と、生産性の飛躍的な向上に貢献してまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
問い合わせ: https://kenrobo-tech.com/inquiry/