「世界一ひとにやさしい現場を創る」建ロボテック株式会社(所在地:香川県木田郡、代表取締役社長兼CEO:眞部 達也)は、2026年3月19日、屋外自律走行技術に強みを持つ滝沢ロボティクス合同会社(以下、滝沢RTEC)と、開発領域における協業契約を締結いたしました。岩手県滝沢市の過酷な自然環境下で培われた滝沢RTECの自律走行技術と、当社の建設現場に最適化された企画力を融合し、深刻な人手不足にあえぐ建設業界へ向けた実用的な搬送・点検ロボットの開発をスピーディに推進いたします。
■ 協業の背景:過酷な建設現場における「自動化の壁」
建設業界では、職人の高齢化や慢性的な人手不足、そして「2024年問題」に伴う働き方改革の推進により、現場の生産性向上と省力化が急務となっています。しかし、建設現場は工場などの屋内施設とは異なり、足場の悪さや天候の変化など、日々環境が変動する「屋外」が中心です。そのため、自律走行型のロボットが安定して稼働するための技術的ハードルが非常に高く、実用化の大きな障壁となっていました。
■ 協業の概要と期待されるシナジー
この度の協業においてパートナーとなる滝沢RTECは、岩手県滝沢市という広大かつ自然豊かで、冬季には氷点下10℃を下回ることもある過酷でリアルな環境を実証フィールドとして有しています。同社はそこで培われた「屋外自律走行」を基幹技術とし、搬送ロボットや点検調査ロボットの研究開発において高度なノウハウを持っています。

本協業により、滝沢RTECの強靭な自律走行技術と、建ロボテックが現場目線で培ってきた「建設現場が真に求める最適な企画力」を掛け合わせます。これにより、これまでは導入が困難であった屋外の厳しい環境下でも確実に機能するロボットソリューションの具現化が圧倒的なスピードで可能となります。
■ 現場の課題解決に直結するロボット開発へ
両社の技術と知見を統合することで、重量のある建設資材を自律的に運ぶ「搬送ロボット」や、広大な敷地や高所の安全を確認する「点検調査ロボット」などの開発を強力に推し進めます。これにより、職人を過酷な重労働や危険作業から解放し、現場全体の作業負担軽減、工期短縮、ひいては大幅なコスト削減に寄与するソリューションを提供してまいります。
■ 滝沢ロボティクス合同会社について
岩手県滝沢市を拠点とし、過酷な屋外環境下でも稼働する自律走行技術を基幹とした搬送ロボット、点検調査ロボットなどの研究開発を行うテクノロジー企業です。
・所在地:岩手県滝沢市巣子152-378 滝沢市IPU第1イノベーションセンター
・代表者:代表社員 田尻 隼人
・URL:https://takizawa-robotics.com
【今後の展望】
建ロボテックは本協業を通じ、過酷な環境下においても人とロボットが安全に協働できるシステムの構築を目指します。私たちが掲げる「世界一ひとにやさしい現場を創る」というミッションのもと、最新テクノロジーの力で建設現場の「きつい・汚い・危険」というイメージを払拭し、若手や多様な人材が活躍できる魅力的な建設業界の未来を創造してまいります。
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【本件に関するお問い合わせ】
問い合わせ: https://kenrobo-tech.com/inquiry/
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