「世界一ひとにやさしい現場を創る」をミッションに、建設現場の省力化・省人化を実現するロボットソリューションを提供する建ロボテック株式会社(本社:香川県三木町 代表取締役社長兼CEO眞部達也、以下、建ロボテック)は、2023年1月17日~19日に米国ラスベガスで開催された世界最大級の建設見本市である「World of Concrete 2023」へ出展したことをお知らせします。
建ロボテックは昨年に続き、人の代わりに結束作業を行う協働型ロボット「鉄筋結束トモロボ」の実機デモを行い、建設工事における省力化と職人の負担軽減を実現するロボットソリューションを提案しました。
■建ロボテック出展ブース
昨年同様に白を基調とした展示ブース内には、実機デモと商談スペースを用意し、今年は来場いただいた方々に日本ならではのミニうちわをプレゼントしました。(大変ご好評でした!)
今年は感染症の影響がやわらぎ、昨年以上に世界中から多くの方々にお越しいただきました。また複数台の購入申し込みをいただくなど具体的な商談も進み、大きな反響と期待の声をいただきました。
また、期間中に3件の取材を受けるなどメディアからも注目を集めました。
ご来場いただいた皆様、建ロボテックブースにお越しいただき誠にありがとうございました。
・名刺交換数:1,000件以上
・ブース来場者数:1,500人以上(3日間で)
・お問合せ先エリア:アメリカ、カナダ、中東、EU、アフリカなど
■代表取締役社長兼CEO 眞部達也によるコメント
2022年から連続での挑戦でしたが、パンデミックによる移動制限もほぼ無くなり、世界中から展示会場及び当社ブースにお越し頂き、建ロボテックが目指す「世界一ひとにやさしい建設現場」の未来をより広いエリアの多くの方に発信する事ができました。
私どものようなスタートアップにとっては、このような海外への単独出展は大きなリスクを伴う挑戦です。単なる発信の場としないように、しっかりと海外での実績を伴う取り組みとして、ビジネス化を進めて参ります。
■実機展示を行った「鉄筋結束トモロボ」
鉄筋結束トモロボは、市販の手持ち電動工具をセットするだけで、鉄筋工事における単純で過酷な作業である結束作業を自動化できる「人と共にはたらく」協働型ロボットです。現場の職人は辛い単純作業の反復から解放され、より高度な技術を必要とする場で“職人力”を発揮することが可能になります。「トモロボ」を使いこなすことで、建設現場の生産性向上と作業者の負担軽減を実現します。
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