プレスリリース

2022.02.14プレスリリース

「世界一ひとに優しい建設現場を創る」建ロボテック、第三者割当増資による総額約2.7億円のシリーズA資金調達を実施

 

「世界一ひとにやさしい現場を創る」をミッションに、建設現場の省人化・省力化を実現するロボットソリューションを提供する建ロボテック株式会社(本社:香川県木田郡三木町 代表取締役CEO眞部達也、以下、建ロボテック)は、リアルテックファンド3号投資事業有限責任組合(合同会社リアルテックジャパン)をリード投資家とし、MICイノベーション5号投資事業有限責任組合(モバイル・インターネットキャピタル株式会社)、いよベンチャーファンド6号投資事業有限責任組合(いよぎんキャピタル株式会社)、ちゅうぎんインフィニティファンド1号投資事業有限責任組合(中銀リース株式会社)、エンジェル投資家3名から、シリーズAの第三者割当増資により総額2.7億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

 

建ロボテックは、今回の調達資金の活用により、鉄筋結束作業領域以外のロボットの新規開発・製造を加速させます。つまり、より多くの建設現場で働く皆様の安全向上と負担軽減を図り、建設現場の生産性向上と建設業界のDX化に貢献することを目的とした開発費用とその製造や販売、コンサルティングを担う人材採用等に充当する計画です。

 

また、当社は引き続き、ミッションである「世界一ひとにやさしい現場を創る」を忠実に果たし、「トモロボ」という名前に込めた、ロボットと人が共に働き、楽しく、魅力ある建設現場を実現し、建設業界の労働者不足等の社会問題を解決へと導きます。

 

建ロボテック株式会社 代表取締役CEO 眞部達也 コメント

前回の資金調達から約1年、金融機関や投資家の皆様のご支援のおかげで、当社は大きく成長する事が出来ました。CFОの招聘をはじめとする社内体制の強化に始まり、関東営業部の発足などにより業界内での認知度も向上し、主力製品である鉄筋結束ロボット「トモロボ」の社会実装などの事業計画の達成速度を加速させています。

 

この度、私どもの真の価値を認めて頂いたリアルテックファンド様をはじめとし、前回に続いてご支援を決定いただいたモバイル・インターネットキャピタル株式会社様、瀬戸内を代表する中国銀行様及び伊予銀行様系列のファンド、従前より経営支援をいただいている個人投資家の皆様に託して頂いたこの資金で、『世界一ひとにやさしい現場』を実現するための技術開発とその運用プラットフォーム開発を進め、より多くの仲間と共に強力に国内外に発信して参ります。

 

建ロボテック株式会社について

「世界一ひとにやさしい現場を創る」

建設現場出身の創業者が2013年に設立したベンチャー企業です。

建設現場の状況やニーズに則した、『実践的な省力化・省人化ソリューション』を独自開発。

人とともに働く協働型ロボット「トモロボ」や鉄筋工事の省力化製品「速鉄」など、建設現場の 「生産性向上」と作業者の「安全確保と負担軽減」を真に促すソリューションを通じて、建設産業の健全な進化・発展に貢献いたします。

 

会社名:           建ロボテック株式会社

所在地:           香川県木田郡三木町大字上高岡246-2

設立日:           2013年7月

代表者:           代表取締役CEO 眞 部  達 也

事業内容: ・省力化・省人化ロボットソリューションの開発・販売

      ・スマート施工コンサルティング、DXコンサルティング

      ・労働環境改善資材の開発・販売

      ・受託開発(新規開発・改造開発)、開発コンサルティング

建ロボテックが目指す姿
トモロボ開発の背景

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