サービス情報

2020.07.24サービス情報

新商品 鉄筋結束トモロボ用スライダーを発表しました

 

2020年7月20日に「鉄筋結束トモロボ用スライダー」をリリースしました。

 

建設現場の生産性向上と作業者の負担軽減を目的とした協働型鉄筋結束ロボット「トモロボ」は、価格や重量の制限により、全自動化せずに一部機能を手作業としています。

 

その中の機能であるロボットが端部に達した際の横移動は、本体重量38kgを作業員2名が手で持って行う仕様としておりました。

 

 

しかしながら、横移動の作業を2名から1名にすることで、トモロボ活用による省人化効果が10%以上向上することを確認し、横移動補助装置の開発を進めてまいりました。

 

この度、低価格に導入できるトモロボの横移動補助装備「トモロボスライダー」を開発し、オペレーターの作業ロスを大幅に軽減することで複数台のロボットを1名で運用することが可能になりました。

 

この開発によって、より多くの工事でロボットを活用したスマート施工が可能になります。

 

トモロボスライダー紹介動画 (外部サイト)

 

 

トモロボは、建設現場の生産性向上と作業者の負担軽減を目的とした、人とともに働き、土間・スラブなどの単純な鉄筋結束作業から職人を解放し、より高度な作業への注力を可能にする「職人力発揮ツール」として現場を支える自走型協働ロボットです。少数の熟練工が、単純作業を担うロボットを使いこなすことで大幅な生産性向上が実現し、市場は安定的で安価に高品質の供給を受け、供給者は生産コストの減少と生産量の増加を達成し、報酬・拘束時間・労働環境の改善が実現できます。

 

トモロボが作業する始点と終点に1台ずつ(計2台)あれば、1人で2〜3台のオペレーションが可能です。

 

1台55,000円(税・送料別)でご購入可能です。詳しくは弊社までお問い合わせください。

(予告なく仕様や価格が変更する場合があります。)

建ロボテックが目指す姿
トモロボ開発の背景

詳しく見る

人とともに働くロボット
省力省人化ソリューション